オープンソースソフトウェア開発は仕事と違って給料が発生しませんが、その代わり、自分のエンジニアとしての価値を上げる手段になります。
ただ、オープンソース開発に携わる機会が無いと思っている人も多いでしょう。しかし、今ではGitHubが普及し、手軽にオープンソースソフトウェア開発に携われるようになりました。オープンソースソフトウェア開発に携わる方法は様々なため、自分に合った方法を選択する必要があります。
まずオープンソースソフトウェア開発に携わる方法の1つとして、エラーを吐いた部分をイシューとして報告する方法が挙げられます。
自分で解決策を見つけられなかった場合、報告するだけでも問題ありません。ただ、バグを見つけたら、自分でコードを書いて修正することもできます。この方法を選ぶ場合は、そのソフトウェアのコードの書き方を見習って書きましょう。
また、コードを書くことだけが貢献方法というわけではありません。オープンソースソフトウェア開発にはドキュメントが存在しており、ドキュメントを改善していくという手段もあります。実際にドキュメントで開発に携わっている人も多いです。
オープンソースソフトウェア開発は比較的容易で、対象リポジトリをフォークし、ローカルで動作確認をしたらイシューを提案したり、ドキュメントやコードの問題点を修正してコミットしたりします。この作業が終わったらプルリクエストを送って議論され、良ければマージされます。